保護者と卒園児の声

「楽しかった幼稚園」
わたしが とめようちえんにはいったのは、はなぐみ(年中)のときです。わたしは 二年ほいくで 楽しい二年間があっとゆうまにすぎて、わたしは いま小学三年生です。ようちえんにいけば 先生たちやようちえんの子がいて たのしそうです。だって ほんとうにたのしいのですから。りんごがりや、えんそく、うんどう会に、バザー、そしてキャンプ、ようちえんには、たのしいところがいっぱいです。なので、ようちえんのみんなが あした ゆうえんちに いくかのように たのしいきもちが わかるきがします。

おべんとうを早くたべおわって、あそぶとき とりあいになるときもあります。かえりは、うたをうたって「さようなら」、あさはうたをうたをうたって「おはようございます」。あさもかえりもみんなみんなたのしそうです。

一年がすぎて ばっちのいろがかわると、きぶんもかわります。あといちねんしか、ようちえんにいけないと思うときは ちょっとさみしいです。そして一年がすぎ、そつぎょうするほしぐみのみんなは、さびしいきぶんです。でも、みんなでつくった 思い出のうたで げんきいっぱいです。そつぎょうしきがおわって 一年生になったほしぐみのみんなは 小学生でもようちえんのことは 一生わすれません。だって、ようちえんで ともだちやなかまを つくったのですから。                   ・・・卒園児小学校三年生

  


「いつのまにか相談する側からされる側に」



 我が家の子供達が卒園して一年。登米幼稚園で過ごした八年間は楽しかった思い出でいっぱいです。

 登米幼稚園といえば、クリスマス会でのイエス様の聖誕劇、バザー、感動的な卒園式と

“ならでは”の行事が、季節毎にたくさんあります。その一つ一つが、先生方の細かいところまでのご配慮と各家庭の協力から成り立っています。人数が少ないため大変な思いもありますが、子供達の喜ぶ顔に全てが楽しい思い出となっています。

 

 とりわけ行事準備の手伝いをしながらのお母さん同士(時におばあさん達も)の雑談はお弁当のレシピ交換から育児相談まで、上の子の時は新米ママだった私はいろんなことを教えてもらい、末の子の時には気付けば相談される側になっていました。



 こんなアットホームな雰囲気の中、幼稚園に通う子供達の顔も名前も、親も子もみんなが知っていて心配しあえる幼稚園てなかなかないですよね!

この幼稚園を我が子3人が卒園した事本当によかったと思っています。

これからも、陰ながら応援していきます。



・・・卒園児の母




「感謝感謝の父です」 

今年の春、チビッ子が無事卒園しました。我が家では3年保育でしたが、2年、4年と各家庭ごと環境様々だったと思います。

 初めての友達、仲間と同年代の子供達との共同生活だけでなく、先生方の細やかな指導により、子供達の個性を見つけていただき、良い方向へ導いてもらえたと思います。

 また、キリスト教の教えを身近に学んだおかげで、優しい気持ちを持てる子供に育っていると思いました。

先生方には本当に感謝感謝です。 ・・・卒園児の父 

 

「子どもたちの個性を引き出す保育」
 私は3人の子供たちが登米幼稚園にお世話になりました。子供たちはそれぞれ中学校、小学校で日々楽しく過ごしています。

 

 我が家の子供たちが3人とも性格が違うように、幼稚園の子供たちの性格も人それぞれ。登米幼稚園の素晴らしいところは、先生方がその個性を引出し、それを良い方向へ導いてくれるところです。 

 活発な子、おとなしい子、優しい子、負けず嫌いな子。子供たちの一番の特徴を伸ばし、自信に変える保育をしていく、それが登米幼稚園の先生方です。幼少時代に自分に自信を持った子供たちは卒園し、大人になっていく過程においても素直で優しい心を持ち続けることが出来ます。

 

 その子供たちの姿を地域の方々が温かい目で見守って下さいます。幼稚園の垣根を越えた保育。それが登米幼稚園が地域に愛される幼稚園であり続けている理由だと思います。私自身が卒園した時と全く変わらぬ情景の登米幼稚園。今後も大きな愛情で子供たちを包んであげて下さい。

                                   ・・・・卒園児母 

 


「思いやりの心、前向きに」

「おはようございます!!」毎朝、元気な挨拶とやさしい笑顔で子供達を迎えてくれる先生たち。子供達は安心した表情で教室に入っていきます。園児の少ない幼稚園ですが、年長さんは年少さんの面倒をみてくれたり、思いやりの心を持って接してくれてます。幼稚園では一年を通して沢山の行事があります。その中でもクリスマス会で披露するイエス様誕生の劇は園児達がそれぞれの役を精一杯に演じています。その姿を見て毎年心が熱くなります。いつも子供の目線で保育に励み新しいことにも前向きにチャレンジして頂いている園長先生や先生方に日々感謝の気持ちで一杯です。                               
                         ・・・・・年長児母 

「循環する愛情」

こんにちは。
今、3人目が登米幼稚園でお世話になっています。
今年40才の母です。
一人目の時はなんとなく入園させました・・・・が
今は本当に良かったの一言につきます。
一人目の時は「育児・・・子育てをしなくちゃ。」と、慣れることがない育児と介護の生活でした。
介護から開放された時、「育児って?さぁ-何を?」
それまで子をほったらかしていた毎日、いざ子供と向き合うと、何かもう遅いような気がして滅入る毎日でした。
でも、先生たちに卒園した我が子を気にかけていただいたり、幼稚園の子達にかける愛情を見て(時にはきびしくも)「やっぱり愛情なんだ。」と感じました。
私は育児なんて今も結局していません。
子供を授かり、幼稚園に預けて、子供を通して愛情を受け取り・・・。
子は授かり物と言いますが、結局子からいろいろな物を授かりっぱなしで・・・・
育児していますなんて、私には言えないです。
子供たちから授かった物をいつか形を変えて返せたら・・・と思っています。
家とは違う、家族だけとは違う第一歩を、子供を通して経験できました。
それが登米幼稚園です。
園長先生、そして先生方から受ける愛情が循環しています。
子から母へ、そして家族へ。感謝です。
んじゃあ、もう1人生んでまたお世話に・・・なんて。 
   
                        ・・・・・年長児母 
                                

       



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